子どもの足トラブル
以下にあげる症状は比較的よく見られるトラブルです。
子供の頃にきちっとした対応をする必要があります。
おかしいと思ったら専門医に相談することをお勧めします。
- 外反足
- 踵骨(カカト)が後方から見て外反(内側に傾斜)する。
扁平足と併発することも多い(外反扁平足)
- 内反足
- 反対に外側に傾斜する。
- 垂下足(扁平足)
- 土踏まずが垂下してしまう。
- 凹足
- 土踏まずが異常に発達した状況。(筋力等の不均等により起こる)
- 尖足
- 爪先での歩行を行い、カカトがきれいに着地しない。(片側の場合が多い)
- 内転足
- 足を真上位置から見た場合、親指方向へのわん曲が見られる。
足の障害に対しては専門医の診断の上、正しい靴の処方が望まれます。
足の障害は他の疾患(脳性小児マヒ、ポリオ、ペルテス病、他)の合併症として発生する場合があります。