４歳から５歳になると歩き始めの不安定感はなくなり、
自分の筋力を使って体を支え始める時期になります。
ただ足は骨になりきれていない軟骨が多く、赤ちゃんぽさも残っているのでかかとの安定感はとても大切です。
また１０歳ころに向けて軟骨が骨になり、筋力や靭帯もしっかりしてくるため運動量も飛躍的に伸び、
行動範囲も広がってきます。
靴はLOWカットでも、かかとと靴の一体感はより一層大切で慎重に選びたい時期です。
成長期を迎える甲低幅狭の足のお子様が、体育の授業で動き回るのにも適した
ドイツDaumlingのレザースニーカー。
ローカットでもDaumlingならではのかかとのフィット感、
甲周りは細く薄くても足幅にぴったりフィットして、指先は伸び伸びと快適です。
どの靴を合わせてみてもマジックベルトが長く余ってしまう、
マジックベルトを限界まで締めても足が靴とフィットしないでかかとが浮く、
すぐ脱げるというお子様へおすすめです
●カラー ピンク
●材質 スムース
（つるっとした表革）
●底材 ゴム底
適度な厚みとしっかりした強度があります。
活発で運動量が増えるこの時期に、
耐久性があるDaumlingの靴は１足でサイズが変わるまで
足にフィットしたまま履けるとても丈夫な作りです。
●Schmal(細幅)･Mittel(普通幅)の違いについて
ドイツの子供靴には木型を分けて足によりフィットするよう
調査、研究をして作らた「WMS」という規格があります。
同じサイズでも
｢Weit 広幅」
｢Mittel 普通幅｣
｢Schmal 細幅｣
と幅が分かれます。
Daumlingは幅を細く薄く絞って靴を作ることが得意ですが
大変手間がかかりドイツ国内でも「本当」のSchmalは
数少ないと言われています。
全体的に幅が細く、足の厚みが無いお子様にはSchmal
前足部、甲はもう少ししっかりしているけれど、
かかと周りが細いお子様にはMittelがおすすめです。
Daumlingが作るMittelは他社とは違い、
成長段階でまだ小さく柔らかいかかと周りを包み込むように
しっかりと絞って作られています。
●お手入れについて
内側、外側全てを丸洗いも可能ですが
お子様の足に触れる中敷きや靴の内側には
ドイツの厳しい基準をクリアしたお子様に害のないナチュラルで上質な革を使用しています。
上質な革は汗をしっかり吸い取り呼吸してくれます。
菌の繁殖が少なく嫌な臭いも立ちづらい為、外側だけを水洗いするか、拭き洗いがおすすめです。
水洗いした後は強い直射日光での変色等を防ぐ為に必ず陰干しにして下さい。
中敷は取り外し出来ます。
ブランドのご案内
ダウムリングは、1937年ヘルマン・マイヤーによって設立されてから絶え間ない発展を遂げてきました。
最高の素材と環境にも配慮した加工技術を追及し、
WMS資格者として足にフィットする製品を作る事に細心の注意を払い、
ドイツ国内ではもっともWMSを守っていると言われています。
特に足幅が細い、足が薄くて靴選びにお困りのお子様に自信を持っておすすめ出来ます。
